マウスピース矯正

Mouthpiece orthodontics

透明で目立たない
マウスピース矯正

矯正治療と聞くと、金属製のワイヤーを口元に装着するイメージが思い浮かぶかもしれません。実際に矯正治療においては、ワイヤー装置を利用するケースは多く、治療に踏み出すことを躊躇される患者様は大勢いらっしゃいます。特に思春期の頃は目立ってしまうのでなおさらです。
しかし、当院で提供する最新のマウスピース矯正は、従来の矯正装置のデメリットを解消できます。クリアなプラスチックで作られた装置を使用するため、人前でも目立たず、常に自然体でいられるのがメリットです。

当院ではインビザラインを
取り扱っています

世界中で注目されているマウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」を導入しています。米アライン・テクノロジー社が開発した最新の矯正システムは、全世界で1500万人以上の患者様に選ばれているのが特徴です。
インビザラインは通院回数の削減、矯正装置が目立たないなどの利点から、年齢を問わず日本でも急速に広まりつつあります。

インビザラインの特徴

Merit.01目立ちにくい
インビザラインは透明なプラスチック素材でできあがっているのが特徴です。装着してもほとんど矯正中だと気づかれません。そのため、営業や接客業に携わる方に好評です。
Merit.02痛みがほとんどない
ワイヤー式の矯正治療に比べて痛みが少ない傾向にあります。
その理由は、装置一枚ごとに歯の移動を細かく調整するためです。痛みや不快感などのストレスが緩和し、無理なく治療を続けられます。
Merit.03取り外しが可能
装置は食事や歯磨きの際に取り外し可能です。そのため、矯正治療中でも丁寧にセルフケアを続けられます。口腔内を清潔に保つことで虫歯や歯周病リスクも最小限に抑えられます。
Merit.04金属アレルギーの
心配がない
金属素材を一切使用していません。そのため、現在金属アレルギーの方、もしくはリスクがある方でも安心して治療に取り組むことができます。

インビザラインの注意点

  • 自費診療になるため、保険診療に比べ費用がかかる。
  • 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合がある。
  • 患者さんの症例によっては使用できない場合がある。
  • 一日の中で、長時間装着していただく必要がある。
  • 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てくる。

費用について

  • 相談料 無料
  • 検査費用/治療計画
    シミュレーション作成費用
    ¥55,000
  • 前歯のみ移動の矯正(軽度症例) ¥385,000
  • 部分的な範囲の矯正(中等度) ¥473,000
  • 全体的に歯を動かす抜歯・非抜歯矯正 ¥825,000
  • インビザラインファースト
    (子どものⅠ期治療)
    ¥495,000
  • モニタリング料 ¥3,000
  • 保定装置費用(上下) ¥33,000~¥66,000

※現時点での金額です。(税込)
※治療期間:6ヶ月〜2年6ヵ月 
通院回数:7~30回 個人差あり

インビザラインの注意点

  • 当院では薬機法に基づく未承認医療機器「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)」を使用した矯正歯科を行っております。
    未承認医薬品・医療機器(以下「未承認医薬品等」とする)に関し、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」についてそれぞれ掲載いたします。
  • 未承認医薬品であること
    マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外工場で作製するため、薬機法における医療機器として承認されておらず、歯科技工士法での矯正装置にも該当しません。また、国内で作製されていても、患者さんごとに異なるカスタムメイド品のため、薬機法や衣料品副作用被害救済制度の対象外となります。
  • 入手経路
    マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、アメリカのアライン・テクノロジー社による製品です。当院ではアライン・テクノロジー社のグループ会社となる、「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    マウスピース型カスタムメイド矯正装置は、日本国内でも作製しているメーカーがあります。当院が使用するタイプ(インビザライン®)以外に、日本で承認を受けている矯正装置を用いた矯正歯科も可能です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    FDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。
    国内公式サイト:invisalign.co.jp