成人矯正

歯並びの乱れを整え
美しい口もとへ

歯並びの矯正歯科と言っても、患者さんのお悩みは様々です。見た目が気になるという方もいれば、受け口や出っ歯が原因で食事や会話に支障をきたしていると感じる方もいらっしゃいます。
幅広いお悩みに対応できるよう、マウスピースから床矯正など症状に合った治療計画を提案し、治療後も状態の維持をサポートしてまいりますので、歯並びにまつわるお悩みはぜひご相談ください。

このような歯並びで
お悩みありませんか？

• 01

  出っ歯
  （上顎前突）

  

  上の歯列が下の歯列より前方に大きく突き出た状態です。特定の音の発音がしにくい、口呼吸、ドライマウスなどのリスクが高まります。

• 02

  受け口（下顎前突・
  反対咬合）

  

  下の歯列が上の歯列より前方に出ている状態です。「しゃくれ」とも呼ばれていて、食べ物を十分に噛み切れないので咀嚼にトラブルが生じます。

• 03

  乱杭歯
  （叢生）

  

  歯がバラバラに生えている状態です。叢生は特にブラッシングが難しいため、虫歯や歯周病の罹患リスクが高い傾向にあります。

• 04

  すきっ歯（空隙歯列・正中離開）

  

  歯と歯の隙間が空いた状態です。すきっ歯や空隙歯列（くうげきしれつ）とも呼ばれています。空気が漏れるため発音に問題が出てきます。

• 05

  開咬

  

  噛んだ時に奥歯でのみ噛み合って、前歯が開いている状態です。「オープンバイト」とも呼ばれます。前歯で食べ物を噛みちぎるのが難しい状態です。

• 06

  過蓋咬合

  

  奥歯で噛みしめた際、上下のかみ合わせの重なりが大きい状態です。下の前歯がほとんど見えないこともあります。歯ぎしり、食いしばり、顎関節症などのリスクが高まります。

• 07

  交差咬合

  

  上下の歯列のどこかでかみ合わせがずれた状態です。「すれ違い咬合」や「クロスバイト」とも呼ばれています。

顎関節症も矯正で
改善できる可能性もあります

噛み合わせの乱れ、歯ぎしり・食いしばりなどを原因として顎関節症を発症している場合には、マウスピース矯正を含めた矯正歯科によって軽減できることがあります。 矯正歯科では噛み合わせを考慮して歯並びを治療し、噛み合わせが改善されることで、歯ぎしり・食いしばりが軽減されるケースがあります。

成人矯正を始めるメリット

成人になってから矯正を始めることで、下記のようなメリットがあります。
美しい歯並び、健康な歯を作るためにも一度検討されてみてください。

矯正装置の種類

ブラケット矯正と
マウスピース矯正の比較

• ブラケット矯正

  

  ブラケット矯正は、幅広い症例に対応することは可能です。最近では、白いブラケットなどもありますがマウスピース矯正と比べると目立ってしまいます。

• マウスピース矯正

  

  薄く透明なプラスチックがぴったりと歯列を包み込め、ほとんど目立ちません。また、ご自身で取り外しも可能です。

  マウスピース矯正